【トラベル日記】エアーズロック登山するときに抑えておきたい5つのポイント

こんにちは！

8月に夏休みを頂きまして、オーストラリアに行ってきました！

今回は、その中でもエアーズロック登山をした話について書きたいと思います！

まず、みなさんご存じでしょうか・・

エアーズロックに登れなくなることを・・・・！！！！！

なんと2019年10月26日から観光客向けの登山を一切禁止するのです。

元々エアーズロックは登るための山（というか岩）ではなかったのです。

原住民のアボリジニが大切にしている神聖な場所として存在するので、アボリジニも登ることは一切ないです。

登山するのは、各国から集まる観光客。中でも日本人が一番多い！

そして、エアーズロック登山中に亡くなる人も少なくありません。

アボリジニにとっては、神聖な場所なのにそこで人が死んでいくのなんて見たくありませんよね？

そこで、先住民のアボリジニの想いを尊重し、2019年10月26日より登山禁止になるのです。

このニュースを聞き、私は思いました。

禁止になる前に絶対登らなきゃ・・・・・！！！

（アボリジニさんたちごめんなさい笑）

なんでか、昔からエアーズロックに対してものすごく憧れがあったんですよね。

ハタチの時に作った死ぬまでにやりたい10のことの一つに

エアーズロックに登る！！ってのがあったのです。

来年の10月を過ぎてしまったら、死ぬまでにやれなくなってしまう（汗）

ってことで今年の8月にエアーズロック登山に行ってきました(^^♪

エアーズロックに登りたい！とだけ思ってとりあえずHISでツアーを申しこみ、なにも下調べせずエアーズロックに行ってしまった私が押さえておきたい5つのポイントをご紹介します（笑）

①まじでなんもない！！！（笑）

エアーズロックの付近にホテルが密集したエアーズロックリゾートというホテル街があります。

エアーズロック観光の人はだいたいここにあるホテルに宿泊します。

（中にはエアーズロック内にあるコテージに泊まれるツアーとかもあるみたいです！）

エアーズロック空港に到着したのが午前10時頃。そこからホテルまでシャトルバスが出ており、エアーズロックリゾートまで15分くらい。

チェックインが15時だったのでとりあえずホテルに荷物を預けてごはんでも食べにいこうと外に出たのですが、

見渡す限り平地ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

まじでなんもないんです。私の勝手なイメージですが、

まあ観光地だしさすがにレストラン街とかはあるっしょくらいに思っていました（笑）

唯一あるのが、「セイルス・イン・ザ・デザート」というホテルに隣接されているちょっとした買い物できる広場。

ここには、スーパーマーケット、カフェ、お土産屋さん、レストランが密集しています。

でも、全然大したことないです、はい（笑）

とりあえず、カフェでお昼ご飯を食べて散策しようと思ったのですが、本当に平地しかないので、やることがありません。

その日は夕方サンセットツアーを申し込んでいたのですが、それまで本当に暇でした(笑)

手持ち無沙汰にならないようにお昼にもツアーを組み込むべし！！

②エアーズロック付近までいくためには、ツアー・もしくは車をレンタルしないといけない！

ホテルから歩けるのかな、なんて思ってましたが、エアーズロックリゾートからエアーズロックがある国立公園まで車で20分くらいかかります。

ちなみに国立公園に入るのには入場券が必要です。1枚25$で一度買えば3日間有効です。

エアーズロックにいくには、レンタカーを借りるか、ツアーに申し込むのがオススメです！

歩いてエアーズロックの麓までいけませんのでご注意を。

③朝夜の寒暖差が激しい！！

オーストラリアの冬をなめてました心菜です。

8月だったので、オーストラリアは冬真っ只中！！

空港到着したら、みんなジャンバー着込んでて、私半袖でかなり浮いてました。

昼間はね、あったかいんですよ！

ただ、朝、夜はほーーーーんとクソ寒い！！！wwwwwwww

気温6℃とか（＾ω＾）昼間はちなみに28℃とか（＾ω＾）寒暖差がやべーっす。

現地に着くまで知らなかった。まじ驚愕。。

カーディガンしか待ってってなかったので、「ululu」と書かれたトレーナーを記念に購入(･Ａ･)笑

オーストラリアの冬、なめないほうがいいですよ！！！

ジャンバー、マフラー、ヒートテック、手袋持ってくのがおすすめです。

持って行って暑かったら脱げばいいしね。

準備するに越したことはないです。

④登山できる確率は約30％！！！！

これも現地で知ったのですが、エアーズロックって実はそう簡単に登れるものじゃないんですよ？笑

気温とか、風の強さとか諸々規定があって、それをクリアしないと登山口が開かないのです！！！

行ったら登れるものだと思ってたので完全に拍子抜けwwwww

登れる確率は約30%らしいです。私が行ったときも前回空いたのは6日前ですってガイドさんが言っててオワタ(ﾟωﾟ)って思ったww

でも私生まれつきの強運なんです。。。

まさかまさかの登山開いてたーーーーー！！！

もうこれは完全に運試しなので、登れなかったら自分の日頃の行いが悪かったのだなと反省しましょう（＾ω＾）笑

⑤登山は最初の崖が一番ハード！！！！！

さあ！いざ登ろう！！ということで、威勢よく登り始めたのはいいのですが、あぁもうほんとに超絶ハードwwwwwwwww

ほぼほぼ崖みたいなところを鎖を持って登るのですが、息も上がるし、汗もかくしで、想像以上に大変でした。

30分くらいはぁはぁしながら登ると、平地みたいなとこに着くのです。

あぁ、、やったあ！頂上だ！！

と思ったら、まだ半分だよってことでまたまた驚愕wwwwwwwwww

ここで諦めてしまう人が多いのだとか！

でも安心してください！そこまできたら残りの半分は前半に比べたらイージーです(´∀｀)！

私もまだ半分もあるのか、、と諦めそうになりましたが、たまたま降りてきたナイスガイに「大丈夫！ここまできたらあとはイージーだよ！」って励まされて、頂上までいくことを決意。

(ありがとう、ナイスガイ)

言葉通り、辛いのは前半！後半は前半に比べたら比較的らくちんでした！

頂上にはドラム缶が置いてあり、それが頂上の証になってます♪写真撮影必須ですよ♪

あと頂上は360°景色を見渡せます。なんといってもこれがやっぱり頂上の最大の魅力。

登ってよかったあ〜〜！

ということで、いかがでしょうか？＾＾

絶対に押さえておきたい5つのポイントでした。

登山をして思いましたがやはり柵とかなんもないので、めちゃめちゃ危険です。

年間何人も死者がでるのも納得って感じでした。

危険とはいっても、やっぱり頂上から見た景色は最高でした。

写真じゃ伝わらない感動とはこのこと！！！

アボリジニさん、登らせてくれてありがとう。

登れるのはあと1年ですので、登りたい方はぜひウルルへ足を運んでみてくださいね！